Vocalist 髙橋 亜希子

JAZZ VOCALIST AKIKO'S VOICE
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私の声について

声について

今から6年前のこと。
私の初ライブをした日。
風邪をこじらせ、あろうことか声が出ないという最悪な事態になりました。
人生初ジャズライヴの日なのに。
小さなライブハウスは沢山のお客様。
私の初のジャズライブなので仕事仲間や知り合いの方が沢山応援に来てくれました、、。
当時の私は声の事に関して全くの素人。
ケアの仕方などわからず、精一杯歌わないと!と力づくで声を絞り出し歌い切りました。

そしたら、

恐ろしい事が起きたのです。

次の日から声が全く出なくなったのです。
歌う事も、そして日常生活の喋る声までも。。。

翌日、近くの耳鼻科に行きました。
1週間たち 、、
日常生活で会話する声は無事に回復。
しかし歌うとハスキーヴォイス。高音が出ない。
2週間たち 、、
変化なく、、、、
1ヶ月たち、まだ同じ状態、、
不安になりました。

数時間のライヴで無理して歌った事がその後の長い間、私を悩ませる事になったのです。

耳鼻科では全く回復せず紹介状を書いて貰って大学病院の咽喉科に行きました。
そちらで声帯専門の科がある病院が全国に一つだけある事を教えて頂き、紹介状を書いて貰って、、と病院を転々としました。

診察結果は
声帯結節。

声帯に傷が出来てかさぶたの様に硬くなってしまい、声がかすれる。

歌うとA Bあたりの音で必ず声がひっくり返る。

それが、私のヴォーカル生活の始まりでした。

その後も悩みながら歌の活動を続けていきました。
声帯結節が原因で声がひっくり返る事と高音部を出す恐怖のトラウマは、私の変な癖として根ずいてしまいました。

その後は
良い!と聞いたヴォイストレーニング教室を見つけては駆け込み寺の様に通いました。

とある先生に言われた事が今でも私の中にあります。

歌う声が出来上がるまでに最低3年の月日がかかる。

その頃は何度もメゲて歌を続けられない気持ちで一杯になった日々の連続でした。

でもその先生の言葉通り、声が出来上がると言われている3年間は集中してヴォーカル活動を続けよう、と信じ決心しました。 

しかし、決めたものの自由に歌えない。
声が伸びない。
表現したくて、歌いたくて仕方ないのにできない。
苦しくて悲しくて。
何度も挫け心が折れました。

それから無我夢中で月日が経ち現在、ヴォーカル生活6年目を迎えます。
歌う声が出来上がると言われていた3年をとっくに過ぎました。

今でも私の声帯は強い方ではありません。
しかし、この苦労から得たモノが最近、やっと結果となり実感出来ているのです。

声は筋肉。
鍛えれば鍛える程、自分が歌いたい様に表現できる!

最近、痛感できる出来事に出逢いました。
食事、睡眠、運動と全て声と連動しています。
歌える自分の身体を作る楽しさ。
今でも、まだまだ声の課題は山積みです。
だけど、この数ヶ月で気付いた事があります!
弱点だった部分を鍛える方法を見つけて、少しづつ出来上がってきてます!方法を見つけました!
なんだか楽しくなってきました!
続けてきて良かった。
声が出なかった日々の私に辞めなくて良かったねo(^▽^)oと言いたい気分です。

変わりつつある私の声を是非ライヴ会場で体感しにいらしてください!

ヴォーカルとして声以外にも、まだまだやらないとダメな事が沢山あります。
勿論そちらにもコツコツ時間をかけて作業をしている最中です。

また成果を感じれたら、その分野のご報告も書きたいと思います。

今回は声についての現在のご報告でした。


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